孤独のグルメ 2021 -
概要概要:仕事で国分寺駅を訪れる井之頭五郎(松重豊)。商談先のカフェについた五郎は、取引相手の小谷武雄(尾美としのり)と話を始める。小谷は開始早々、「これにします」と、まさかの即決。決断の早さに五郎は、思わず関心する。しかし、話を進めるうちに、小谷は他のデザインに目移りし、最終的には持ち越しになり、まさかの長期戦となってしまった。長い商談を終え、カフェを後にした五郎はすっかり空腹に。駅まで空腹じゃもたない、迷うのはこりごりと考えた五郎は、最初に見つけた店に入るという短期決戦に挑む!しかし、たまたま見つけた商店街の中を探したが、店がなかなか見当たらない。駅まで戻ろうと考え直したその時、五郎の前に現れたのは「中国料理」の看板。迷うことなく即決して「Sincerity(しんせらてぃ)」に入店し、メニューをみる五郎。目の前の壁にもたくさんのメニューが貼られている。店員(磯山さやか)から、200種類以上あると言われたメニューの中から五郎が頭を悩ませて注文したのは、「蒸し鶏のピリ辛和え」、「カキとニラの辛し炒め」、「割包(カーポー)」、「ウナギの蒲焼チャーハン」、「本日のスープ」、「ナスの冷麺」。 蒸し鶏やカキニラをそのまま食べるのはもちろんのこと、割包で包み、アレンジを加え食べ進めていく。さらにはピリリとしびれる山椒のきいたチャーハンに食欲を煽られ、パリパリの春巻きの皮の下にナスとパプリカがはいった冷麺の清涼感に夏を感じ、あっという間に完食しお会計かと思いきや…「3倍杏仁」が気になり追加注文、充実の中華ランチをシメる。夕飯用に「カニあんかけ焼きそば」までテイクアウトし、ウキウキで店を出た五郎だった。
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