夏色の砂時計 -
概要概要:主人公・牧村耕太郎は夏休みの直前に芹沢香穂へ告白する決意をした。ところが、その日の晩に不審な人影とぶつかって意識を失い、気が付くと9月1日になっていた。他の生徒の話では、夏休みの間に耕太郎と香穂は両想いになったがその香穂は昨日……8月31日に不慮の事故でこの世を去ったのだと言う。 耕太郎はただ呆然とするばかりであったが、目が覚めると再び夏休み前に戻っていた。耕太郎は戸惑いつつも、今から行動すれば香穂が事故に巻き込まれないで済むかも知れないと言う希望を胸に、時間移動の旅へ足を踏み入れる。
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