座頭市逆手斬り 1965 -
概要概要:常州下倉の郡代所の牢内で、市は無実の罪で死刑を宣せられたやくざの島蔵から頼まれごとを仰せつかった。身の証しをしてくれる兄弟分の黒馬の仙八や親分の荒磯の重兵エを訪ね、併せて銚子宿にいる女房と娘に安否を伝えてくれというのだ。出牢した市は道中で知り合った法界坊の百太郎という若いやくざと知り合うが、その調子のよさに市も閉口する。大洗の宿で黒馬の仙八親分を訪ねた市は手厚いもてなしを受け、島蔵のこともひと肌脱ぐとの快諾を得た。だが、その夜、市は黒馬一家に寝込みを襲われる…。
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