正午なり 1978 - 若き日の身と心の置き場所はどこ 青春のやるせなさを癒せるのはいつ
概要概要:東京の生活になじめないまま、忠夫は故郷である信濃に帰ってきた。親友の哲治にスナックへ連れて行かれた忠夫は、そこで働くあけみに一目惚れする。哲治が金を借りに忠夫の家を訪ねてくるが、スナックのホステスいずみと東京へ行くためだと言う。忠夫が反対するのも聞かず二人は金を持って町を出てしまうが、哲治は東京でいずみに捨てられ、すぐに町に帰ってきた。あきらめきれない哲治はいずみの働くスナックへ行くが、彼女の昔の男に殴られてしまう。忠夫も男に殴られたが、あけみから「店が終わるまで待っていて」と言われ…。
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